フォーマ(護摩)で燃えゆくもの
どこまでが仕事なのかわからない程に、日常で起こる全てがミッションだと思えるような日々がずっと続いている。
(立ちはだかるように)目の前にやってくる物事は、
その人がこなせるはずのものが、課題としてやってくるかのよう。だから必ずきっと達成できる。いつもそう信じているから、山のように降りかかるほどの幾つもの案件が重なりながらも、何とかそれらの任務を無事果たせているのかなとも思う。
先日は、在沖奄美郷友会関係の芸能大会の映像撮影を公式記録させて頂いたり(最近はムービーまで撮影するようになった)、
そしてまた大変珍しいところでは、
世界最古のヒンズー教の、フォーマ(homa)という
儀式を、ボランティア撮影させて頂く機会に恵まれた。
フォーマとは、仏教でいう“護摩焚き”のこと。
元々の語源がフォーマで、日本語になまって“護摩(ごま)”といわれるようになったのだとか。
供物を焚いて天上界に奉納するという護摩のほか、
自分の中の煩悩や業を燃やすという内護摩というのも
あるのだそうです。
ミッションを邪魔するものがもしあるとしたら、
それは自分(己自身)の煩悩なのかなと思う。
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