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2009.10.27

朗読セッション[予告編]


11月14日(土)の映像&朗読イベントvol.1ですが、
いい感じで仕込みが完成しつつあります。

初トークというのもわくわくしていますが、
そのあとのスライドショー(30分)と、
朗読コーナー(10分)も面白くなりそうですよ。

写真詩集(シマとの対話)第1章〜第7章の各章ごとに、
『アヴェ・マリア』(ストラヴィンスキー)
『ピエ・イエス』(ルター)
『薔薇への3つの願い』(ファン・ツィ)
など、名曲の美しい調べと
写真映像との感動のコラボレーション。(未発表映像も有り)

朗読コーナーも、参加者のかたが朗読してみたい詩を
選んで頂き、それに写真映像を合わせていくセッション。

今回は、照屋さんが朗読してみたいという、
p.48の『島風のジプシー』と、
p.73の『星のゆりかご』を、
朗読セッションしてみたいと思います。

会場・カフェ『バターバースケイプ』
    豊見城市真玉橋238-5(←クリックで地図を表示)
    TEL: 050-5205-2813
    ブログ: http://butterburscape.ti-da.net/
※日時・11月14日(土) 18:00〜
※料金・料理とデザートとドリンク代の1350円のみ
(席数に限りがありますので、ご予約はお早めにどうぞ)

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2009.10.23

自主イベント開催のお知らせ

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11/1〜2に小浜司さんの出版記念イベント、
12/5にCAFE UNIZONさんと開催する久保田麻琴イベント
と、ryuQ関連のイベント予定があれこれとありますが、
自分自身のイベントも決定しましたのでお知らせします!

11/14(土)18:00〜
Cafe Butterburscape(バターバースケイプ)さんにて、
写真詩集『シマとの対話【琉球メッセージ】』発売記念
カフェイベントシリーズ第一弾を開催します。

まずは、cafeバターバースケープさんのご紹介から。
元ホテルの料理人によるシェフと奥さんが営む、素敵な
隠れ家的カフェですが、今回ぜひ皆さんにご紹介したい
のは、お料理はもちろん、デザートまでが美味しくて、
お料理+デザート+ドリンク代の1350円のみで
イベントを開催することにしました!

そして、イベントの内容としては、
まるで偶然のような“必然の奇跡”が重なって誕生した
写真詩集『シマとの対話【琉球メッセージ】』に
ついての、ミラクルなエピソード話のほか、
写真のスライドショー。
また、参加者のかたと朗読ライブも予定しています。

ぜひ、お越し下さい。

※席数に限りがありますので、ご予約はお早めにどうぞ。
予約・電話:050-5205-2813
      (住所:豊見城市真玉橋238-5)
公式ブログ:http://butterburscape.ti-da.net/

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2009.10.17

自覚

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「幸せは作ることでなくて、気づくこと」。
これは、しゃかりのチアキさんが大好きな言葉なのだとか。

そして、連載中の平田大一さんとのコラボ『シマとの対話』
の最新記事ではこんな言葉も綴られていた。
「見つけるのでなく、探すのでもない、“気がつく”こと」。

ではその“気づき”って言葉については、
“自覚”とも訳せて、

「つまり“さとる(覚る)”ということは、
“特別(特殊)な力に目覚める”ということではなく
“自分の力を知る、自らの力に気づく”ということでは」。
 と語る。では、“自分の力って何か?”

「自らの命の使い方を覚(さと)るから、
“使命”とは“自覚”するもの、“自らが解る”
 ということではないか」。

だから、誰かに「見つけるのでなく、探すのでもない」、
自分のなかに「“気がつく”こと」。

答(幸)はどこか遠くの外側とか書物の中にあるのでは無く
実はとっても近いところにあって、
では、それがどこにあるのかというと、
「“自分の中”にあることに気づくこと」
と言っているような、そんな気がしますね。

→ http://ryuqspecial.ti-da.net/y1016
(平田大一『気づきのスイッチ』[通算64話] )

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2009.10.13

心のビタミン/チアキ(しゃかり)

チアキ(しゃかり)ph by KUWA
支え合う“結まーる”とは言葉というより、生き方として
沖縄の先人たちが残してくれたキーワード。

でも決して特殊なものではなく、優しい気持ちがあれば
“結まーる”の心は自然と湧き出てくるもの。

支え合って、連鎖し合って、いい波動を作っていきたい。

 と語るのは、しゃかりのチアキさん。
 彼女のハートフルメッセージを掲載させて頂きました。

[第1話]
→ http://ryuqspecial.ti-da.net/e2593021.html
[第2話]
→ http://ryuqspecial.ti-da.net/e2596847.html

ラジオでも好評コーナーだった『心のビタミン』を
カフェライブでもやるそうですよ。

ふだん読んでいる本から印象的な言葉を朗読したり
するそうです。

記事には掲載していないのですが、
日頃、どんな本を読まれているのでしょうか?
【番外編】インタビューです。

— ご参考までにどんな本を読まれていらっしゃるのですか?

チアキたとえば、『名言セラピー』(ひすい こたろう著)
という本です。シリーズで何冊か出版されていますが、
特に“青版”がオススメです。
あと、小林静観さんとか。明るい本が好きですね。

—『心のビタミン』は“朗読会&ライブ”になるそうです。
 (詳細は下記の通りです。)

2009/10/18(日)
『しゃかりの心のビタミン〜♪ライブ&ポエム 第1錠』
ブログやライブでお馴染みの“心のビタミン”ついに企画化!
・会場:cafe GREEN GREEN(北中城)
・時間:開場19:00/開演20:00
・料金:前売り¥2,000(別途オーダーが必要です)
・お問い合わせ:cafe GREEN GREEN TEL:098-935-0039
(「席数に限りがありますのでお早めに」とのこと)

2009/11/1(日)
『しゃかりの心のビタミン〜♪ライブ&ポエム 第2錠』
ブログやライブでお馴染みの“心のビタミン”カフェライブ第2弾!
・会場:カフェ・レインボー(あやかりの杜内/北中城)
・時間:開場16:00/開演17:30
・料金:前売り¥2,000(別途オーダーが必要です)
・お問い合わせ:カフェ・レインボー TEL:080-1781-3456
(「席数に限りがありますのでお早めに」とのこと)

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2009.10.10

こんどは津堅島へ。

自ら行動することで、物事が動いていったりする事って
ありませんか?

先日はこんな、エピソードがありました。

県外から参拝にこられるというGさんとナビゲーター役
のTさんから、「古宇利島の聖地を教えてください」と
いうお問い合せを頂きました。
自分がわかる範囲でメールで応対させて頂いたのですが、
Tさんより「よろしければご一緒に」とのことで、
自分にとってはどんな意味があるのかは判りませんが、
それよりも迷わないよう道案内でもできたらと、
古宇利島の龍乃宮館のかたにお話を伺ってから
ご一緒させて頂きました。

その2日後の朝、某出版社よりお電話を頂きました。
「古宇利島と津堅島の聖地参拝の写真を探しています」
とのお問い合せです。

ちょうど2日前に記録を撮っていました…。
また、なんというタイミングなのでしょうか!

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津堅島については写真などが無かったので、
はじめて島に渡るいい機会となりました。
島の長のかたにご説明を頂きながら、
撮影させて頂いた写真もご覧頂きまして、
記事の内容にも訂正箇所がないかご確認頂くことも
できました。

ただ流れを待つだけでなく、
自ら動くことで、流れを作っていくこともできるんだ
ということを体験させてもらいました。
 いつも大変感謝です。

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2009.10.08

祝いたい気持ちと

11月5日のダライ・ラマ法王の特別講演について、
先日の琉球新報・沖縄テレビのB席をはじめ、
A席のほうもすべて完売となったとのことですね。
沖縄に来て頂ける事への期待の大きさが伺えます。

ところで、8月頃に“プレイベント”と称する催しが
あったようですが…、そのようなイベントが
公式にあると伺った事は一切ありませんでした。
この時、県外出張だった為、詳細は判らなかったのですが
やはりそうではなかったらしい…。

沖縄に来られることをお祝いしたい気持ちと、
その表現の難しさが露出したエピソードですね。

もうひとつ。現在、東京上野で開催中の
『聖地チベット 〜ポタラ宮殿と天空の至宝〜』展に
関して
、ダライ・ラマ法王日本事務所より、
「日本の皆様へのお願い」というメッセージも必読です。

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2009.10.04

ダライラマ沖縄特別講演まで、あと一ヶ月となりました。

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ちょうど一ヶ月後には、ダライ・ラマ14世が沖縄に
来られます。もちろん、今回が初来沖となります。

沖縄に来られる前に、一足早く、東京では2つの講演が
開催決定となりました。

10/31(土)東京法話「さとりへ導く三つの心と発菩提心」
(法話はチベット語及び英語にて行い、
 日本語への逐次通訳となります。
 英語で聞く場合は、館内にてFMラジオを貸出あり)

11/1(日)東京講演「地球の未来」への対話
     −仏教と科学の共鳴−
内容:「地球の未来」について、ダライ・ラマ法王と
4人の科学者との対話を行います。
(講演はチベット語及び英語にて行い、
 日本語への逐次通訳となります。
 英語で聞く場合は、館内にてFMラジオを貸出あり)

 ※ご購入はチケットぴあ(TEL:0570-02-9999)、
  コンビニエンスストアにて。

11/3(火)には、四国(愛媛県松山市)、
11/5(木)には、沖縄(那覇市)で開催されます。

偶然か、個人的には今年のGWに、四国愛媛県松山の
弘法大師とお遍路のはじまりのゆかりの石手寺に辿り着き、
翌月にはチベット仏教の高僧を沖縄で迎える事に関わらせて
頂き、夏には弘法大師つながりか遣唐使船寄港地の五島へ
そして沖縄では、来日公演の最終日を迎えることになり、
感慨深いものがあります。

しかも今回、ささやかながら自分の出来ることで
ご協力させて頂ける事になった天命に感謝します。

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2009.10.02

かつて日本のクリスチャンは皆、隠れキリシタンだった

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かつて日本は鎖国していました。その主な原因は、
キリスト教対策の為といわれています。ポルトガルや
スペインなどはキリスト教を布教しながら、
世界で植民地の拡張を続けていました。

まったく文化も違えば、土着の信仰とも考え方が違う
キリスト教がなぜ日本で受け入れられたのでしょう?

1563年、日本最初のキリシタン大名となったのは
大村藩主でした。5つの小さな村を治めていた大村藩主は
ポルトガルとの貿易で力を付けるためキリスト教へ改宗。
純粋な信心だけでなく、戦国時代を生き抜く為の手段
として海外との貿易を選択せざるをえなかった政治的理由
も…。そしてそれを利用した西洋の貿易国の影も
見え隠れします。

数年後、18代五島藩領主もキリスト教に改宗。息子の
病気を西洋医学で治したいという想いもあったようです。

しかしその時代も長くは続きません。僅か40年程で状況
は一変。鎖国と禁教令(キリスト教を禁止)の江戸時代へ。
1606年、大村藩主がキリスト教を棄教。1626年には
22代五島藩主も「キリシタン五島入島禁制」を発令。
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江戸時代末期までの永い間、鎖国と弾圧は続きました。
鎖国が解かれることで、1865年に外国人居留地の長崎に
洋風の大きな大浦天主堂が建てられました。それは、
「邦人信徒も、もう潜伏せず堂々と信仰を表明してほしい」
という願いもあり、シンボルとして建てられました。
そしてこの教会の前に訪れたのが、代々何百年もの間、
密かに潜伏していた教徒たちでした。250年ぶりの歴史的
な「信徒発見」となったのです。つまり、何百年もの間、
日本のキリスト教徒は皆、隠れキリシタンでした。

大浦天主堂の「信徒発見」後、
各地で、信仰を表明する人々が続出。ところが
五島など各地でまだまだ厳しい弾圧は続きました…。
…わずか百数十年程前の出来事です。

今回の取材途中、奇跡の巡り合わせにより、
隠れキリシタンの神父(帳方)との出会い
があり、
これらの時代背景をはっきりと再認識させられました。

またなぜ、隠れキリシタンの信仰を今も400年近くも
守り続けているのかということについても
きちんと知ることになりました。

何百年も貫く精神と信仰心の力というものを、
見聞きさせて頂きまして、これを記事にさせて頂くこと
を許可頂きました。
どうか、真意が伝わるものになりますように
心掛けて、それをまた綴っていきたいと思います。
後日、五島関連の特集記事を公開予定です。

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写真詩集を出版しました。

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