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2009.12.30

年の瀬に、最後の最後に大仕事(その1)

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年の瀬に今年最後の仕事となったのが高嶺久枝先生への取材。
ミントングスクに伝わる琉球開闢神アマミクの神面を再生、
魂込めを行った琉球舞踊の大家にどうしてもお話を聞きたい。

先日国立劇場おきなわで、高嶺久枝先生の芸道四十周年を
記念する大舞台があり、そこで琉球開闢神アマミクの面を
つけ、舞台で披露された。なんという場に立ち合わせて
いただいたのだろう…。息をのむような瞬間を目撃し、
これは琉球舞踊の世界だけの話だけでは留まらないような
いにしえの琉球を蘇生するシーンだった!

高嶺久枝琉舞道場にお伺いし、早速お話を伺ってみると
「なぜだかわからないのだけど、ふと、桑村さんにも
ご覧頂きたいと思ったんです」と、なぜ若輩者の僕にお声
を掛けて頂いたのか、お招き頂いた経緯からお話下さった。

勿論舞台をただ拝見するだけでは勿体なく、一部始終を
記録させて頂いていたのでしたが、お話まで収録して
さらにそれを一般公開する事で、ようやくすべての結び
となるような気がしている。先生のご意向とも一致した。
そして長時間に及ぶ取材を決行。貴重なお話を有難う
ございました。これからじっくりと整理して参りたいと
思います。

道場奥の座敷から再び道場に戻ると、御座楽の皆さんが
勢揃いされていて、「元旦から首里城でお世話になります」
とご挨拶させて頂いた。これも偶然?僕は正月の首里城で
琉球王朝時代の衣裳を身にまとい、古式の正月行事
再現する舞台に、彼らの近くでお役人の役で参加させて
頂くのです。…思えば、数年前に高嶺久枝先生が
宮廷の歓待行事を再現された舞台に御座楽があり、
そこからの御縁がずっと繋がっていたのかもしれない。
四十周年舞台の第二部にもこの御座楽が出演していた…
(つづく)

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2009.12.27

聖者Sさんの音声テープ

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匿名の聖者Sさんの本を何冊か読んだことがあったけど、
伝説のその方の講演テープを、半年前に頂いていました。
(Aさん>ありがとうございます。)

せっかく頂いたのに、再生するテープデッキが
手元に無かった為、これまで聞けませんでしたが、
ようやく今頃になってそのカセットテープを
再生する事ができました。
(P姉さん>ありがとうございます。)

素朴な語りを聞いてみて気づいたのは、
「純粋な“人の心”に、宿るものがあるんだ」
ということ。

この方のような無垢な気持ちが大切なんだなと。

でも普通は、なかなか無垢な心にはならないもので、
それで、祈りという呪文を唱えて、その瞬間だけ通じよう
としているのかな。
(たとえば、何かの願い事がある時だけ)

たとえば聖地は、そういう状態につながる場とされている
けれど、ほんとうは“まっさらに”気持ちが通じ合えれば、
どこだって繋がるんじゃないのかな。(そのかたの様に)

お宮は、それぞれ人の中にすでにあって…。

遠くばかにりお参りに行っているけど(たとえばお正月に)、
すでに心(胸の内)あるんですね。

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2009.12.25

(iさんへ)クリスマスの贈り物が届きました

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「メリークリスマス」。

今日の郵便で、iさんの著書『宇宙の黙示録「い」物語』
クリスマスのタイミングに届くとはまたイキな計らいの様。

(ちょうど前回の日記を書いた頃にAmazonに発注した
 ものですが、発送及び到着の予定日はアバウトでした)

全543ページにも及ぶ大著を、啓示を受けて
わずか一ヶ月半で書き上げたというiさん。神憑り的な偉業
ですね。

その内容についてはというと、
意味を解きながら読むだけでも同じ位(一ヶ月半程)の時間
は掛かりそうですよ。とても濃密です。

冒頭の序文を読むだけでキーワードがいくつも出てきます。

「風習」も「しきたり」も「知恵」も、
すべてが宇宙からの授かりものです。

 とありますが、ちょうどのタイミングで、ryuQでも
『沖縄のしきたり読本』について特集したばかりでした。

→【前編】(12/22掲載)
→【後編】(12/23掲載)

 また、こんなキーワードもありました。

宇宙の黙示録はまるで、
「時の経糸(タテいと)」
「業の緯糸(ヨコいと)」

 それはまるでクリスマス(キリスト)のシンボルの様…。

この本も、やはり読み手によって受け取るメッセージが
違ってくるのではないかなと思います。
気になった方はこの本をぜひ直接お読みになって下さい

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2009.12.22

天国のマイミクさんへ

ちょうど2カ月ほど前、四国から巡礼に来られたGさんと、
糸満のTさん、北谷のSさん、そしてうるま市在住の
iさんと、みなさんとの聖地巡りに、なぜか僕も一緒に
ご同行させて頂く機会がありました。

その時に初めてお会いしたパワフルなiさんを
強烈な印象で記憶していたのですが、
つい先日、他界されたとお聞きしました…。
あまりにも突然すぎて、未だ信じられないのです…。

みなさんと巡った日の帰り際に、たくさんのメッセージを
iさんから頂きました。
「あなたは直感力のほかに、もうひとつあるね。
○○の真実を○○できる力を持っているね?」
 と尋ねられました。唐突でもありましたが、
 とても鋭い能力をお持ちの方という印象でした。

最後の最後に「マイミクよろしく」と言われていたはず
なのに、まったくその手続きをしていませんでした…。

もうすでに遅いと判りつつも、
「今はもう光の世界にいらっしゃるかもしれませんが、
これからもよろしく」と、今更ながらマイミク申請を
提出しました…。(もう遅いのはわかっています…)

亡くなられてちょうど一週間後の出来事です。
mixiより「マイミク承認の追加通知」が届きました…。

iさんからでした…。

驚きながらも「天国から承認ありがとうございます」
と、思わずつぶやきました。

おそらく、きっとご遺族の方がiさんのmixiにアクセス
して承認ボタンを押していただいたのかもしれません。

僕にとっては、iさんからのサインだと受け止めました。

その御礼に、通販のカートに入ったままだった彼の著書
『宇宙の黙示録「い」物語』を購入することにしました。

彼の黙示録を、これから読み解いていくことにします。
答えはもうすでにある。そんな気がしています。

091222blog『宇宙の黙示録「い」物語』
井神隆行著
(日本地域社会研究所刊)

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2009.12.18

マジカル・ミステリーツアー(第1852回目出演)

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大好きな田村邦子さんがパーソナリティーの人気番組
『マジカル・ミステリーツアー』(タイフーンFM)に出演
させて頂きました。

「人生は一人一人が主人公のドラマ。
人生はマジカルでミステリー」という、
ちょっと珍しいコンセプトのロングインタビュー番組です。

元々喋りは苦手なハズなのに、先日のイベントでは
初MCをしたり、何かとチャレンジの年でした。

邦子さんとラジオでお喋りしていると、自然と言葉が
湧き出てきます。

写真詩集や洞窟での朗読会イベントのことをはじめ、
直感力のこと、信じるということ、幸せの在処のこと
など、彼女がどんどん引き出してくれました。

(↑番組は再生ボタンをクリックして聴くことができます)

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2009.12.14

【満員御礼】この「シマとの対話」は終わらない

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昨日開催された『写真+朗読セッションin洞窟カフェ』に
お越しいただいた皆様、大変ありがとうございました!

開場直後の長蛇の列をみて、急きょ予備の椅子を引っ張り
出したりとか、そんな裏方作業からはじまりましたが、
裏方といえば、普段から裏方の仕事をしているので、
今回のように表に立つ、しかも人前で話す、というのは
なかなか無かったので、貴重な体験をさせて頂きました。

しかも嬉しいことに、満席での公演となりまして、
あらためまして、御礼申し上げます。
(音響の屋宜さんチーム、受付のH&照屋さんチーム
 そして、ガンガラーの谷スタッフの皆さんにも
 大変感謝です。)

トークショー中の質疑応答では、「また次回も公演を
観てみたいです。今度は家族を連れてきます」という
リクエストまで頂き、ありがとうございます。

イベント終了後、出演者の平田大一氏やガンガラーの谷
の担当者さん達とも「また次回公演も実現しよう」
という意見が出て、来年もまたぜひ再演を目指そうと
盛り上がりました。

今朝は、音楽でご協力頂きました朝崎郁恵さんにも
ご報告したところ、また新しい展開が開けてきそうで
今日もさっそくガンガラーの谷の担当者の方とお会いし
て、次回への展望もお話させて頂きました。

この「シマとの対話」は、
ネットの連載で終わらず(今も連載続いています)、
本になっても終わらず、公演成功しても終わりはなく、
ずっと前に歩み続けます。

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2009.12.13

前代未聞の“洞窟の朗読会”へようこそ。

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前代未聞の洞窟で朗読会、洞窟でスライド&トークショーへ
ようこそ。
鍾乳洞で朗読会は沖縄初、ひょっとしたら日本初、
世界初だと思います。
いいえ、かつて古代のかたたちは、洞窟で語り合ったこと
でしょう。このガンガラーの谷も、昔は集いの場だった
といいます。

前代未聞はこの場所だけではありません。
この写真詩集も前代未聞だそうです。取材頂いたマスコミ
の方々からは、
「ところでこの本のジャンルは何になりますか?」
とよく聞かれました。
発売当初の頃、自分たちでも“フォトエッセイ集”とか
“散文詩+写真集”などと呼んだりしていたくらいです。

ついレッテル分類したくなるものですが、
レッテルの貼れない本だからこそ、
みなさんに内容をオープンに開いて、
生のライブでお届けしたいと思っています。

それを、全体で3部構成+αでお届けしていきます。
・文章を書いた平田大一さんにご登場頂いて、
 公開インタビューします。
・本にまつわる奇跡的なエピソード話の数々トークで語り、
・本に掲載された写真をスライドショー大きく映写します。
 本の後半はモノクロ写真なのですが、
 実はオリジナル写真はカラーなんです。
 未発表作品も含めて、スライド上映で解禁します。
・さらに朗読では、本に掲載された散文詩を何編か選んで、
 著者の平田大一さんがご本人の声で語り聞かせてくれる
 という、内容です。
・そして後半では、この本に描写されている世界を、
 平田さんの肉声太鼓三線を使って舞台表現
 しますので、どうぞお楽しみに。

そもそもの連載は、てぃーだブログの公式WEBマガジン
ryuQ』で掲載されていたものでしたが、
インターネットの世界から飛び出し、
出版物となって本屋さんに並びはじめています。

また本屋だけでなく、肝高の阿麻和利などの舞台会場や、
各地のカフェや雑貨屋さんなどでも見かけたりすることも
あると思います。

まだまだそれに留まらず、こうやって外に飛び出て、
野外で朗読会&スライド上映会
を始めることになりました。

今日は、ネットというヴァーチャルな世界から、
このリアルな世界に戻していきます
戻すというのは、元々は自然を映したもの、
このシマとの対話によって生まれた本です。

そして“シマとの対話”とは何なのか
それを今日はトークで語りたいと思います。

『写真+朗読セッション in 洞窟カフェ』
開催日時:12月13日(日)
     開場17:30/開演18:00から!
場所:ガンガラーの谷『ケイブカフェ』(おきなわワールド隣)
入場料:500円(小学生以下無料)
予約電話受付先:098-948-4192 (ガンガラーの谷)
        (※予約特典:ポストカードプレゼント)
出演:平田大一(南島詩人)+桑村ヒロシ(写真)
主催:ryuQ、共催:ガンガラーの谷
特典:当日の『ガンガラーの谷』ツアー参加者全員
   イベントへ無料ご招待

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2009.12.11

すごいことになっています。

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凄いことになってきていますよ!

昨日、平田大一さんとの打ち合わせ時間がやっと取れ
ましたよ。そこでの打ち合わせで、次から次にアイデアが
湧き出てきて、内容変更というよりも更に充実した内容の
12/13(日)の『写真+朗読セッション』になりそうです!

「これは面白いイベントになるね!」と平田大一さん。
平田さん自身もとても楽しみにしているイベントなんです。

当初の予定から、かなりヴァージョンUPしました!
第1部・トークイベント → 公開インタビュー+朗読
第2部・スライドショー → (再編集中)
第3部・朗読セッション → 写真詩集に描写された世界
              を、南島詩人が舞台表現!

と、とてもスペシャルな内容になってきましたよ。
ヴァージョンUPしたのは、特に第3部!
写真詩集の世界観を、平田大一が舞台で表現します。
太鼓、笛、三線と肉声を使い、鍾乳洞ライブ!

「これは本の中身を開放する作業だね!」
 と平田さん。

“シマとの対話”で描写してきた世界を、
 鍾乳洞の中から、自然と一体化し、
 自然界に戻していきます。

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2009.12.10

本番3日前

写真+朗読セッションin洞窟カフェ

いよいよ、本番3日前。
『写真+朗読セッション』を、洞窟カフェで行います
今回は、南島詩人・平田大一さんも出演しますよ。
(12月13日(日) 18:00〜/ガンガラーの谷・ケイブカフェ)

超多忙な平田さんとの打ち合わせはこれからで、
ようやく本日お会いできる予定なのだけど、
もしこれから、内容に修正が入った場合、
本番3日前なので、時間的に間に合うのだろうか…。

しかし、その心配は無用でした。
先ほどご本人から電話が掛かってきて、
朗読の文章と音楽がぴったり長さが合っていますよ。
計算して作ってくれたのですか?
」との嬉しい知らせ。

実は、読み手の速度までは正確には予測できないので、
正直どこまでタイミングが合うのか気になっていたのですが、
まさか、ぴったり合うとは。またしても鳥肌モノ!!

(ちなみに、自分の読みの速度でテストすると、時間が余って
しまっていたので、ジャストにぴったりとは本当に嬉しい!!)


今日はこのほか、ラジオ出演のお話が舞い込んで来ました!
当日13日(日)の朝10時から、RBCiラジオの
『サンデーロコモーション』という番組に、急きょ出演
させて頂くことが決まったり。

 今回、洞窟での朗読イベントは、本当に
 何か大きな存在にお力添えを頂いている気がしています。

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2009.12.08

なぜかはいつもわからない/素晴らしい週末

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12/5(土)の久保田麻琴トークライブへお越し下さった皆さま、
本当にどうも有難うございました!濃厚な3時間でしたね。
(そしてこの度、お力沿えを頂いたUNIZONさんに感謝です)
モロッコ、エチオピア、南米の歌と踊り、そして宮古の神歌。
これらから共通して見えてくるものがありましたね。
久保田さんが取材してきたものは、すべてショーのために
ある演舞ではなく、魂の奉納芸能ばかりでした。

そもそもなぜryuQが、久保田麻琴トークライブのイベント
に共催で関わるのか、不思議に思うかたもいらっしゃった事
でしょう。元々お付き合いがあった訳でもありません。
7/18に、東京で宮古の神歌公演を実現し、それを取材させて
頂いた事が全ての始まりでしたから、僅か数ヶ月前の事です。

もちろん、ryuQだけが取材していたのではなく、
朝日新聞社ほか、マスコミ各社が来場していましたし、
その中でうちは沖縄からやってきた小さなメディアでした。

そのように、ほんの僅かなキッカケに過ぎなかったのですが
ある日突然、久保田麻琴さんから電話が掛かって来ました。
そこから、沖縄で久保田さんの公演実現に向けて何かが
動き出していきます。

とは言っても、興行の実績がある訳でもなく、
なぜ、ryuQにお話をくださったのか、
その時はまだわかりませんでした。

でも、のちに、なぜなのかが少しずつ判ってきます。
(相当、魂の深いところでリンクしているかのようです)
このブログに追々と綴っていきたいと思っています。

 さぁ、そして今度の日曜日(12/13)は、
 いよいよ自分たちの出番。
 “シマとの対話”鍾乳洞ライブです!

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2009.12.04

coba全文メッセージ

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世界的な活躍で有名なアコーディオン奏者・coba。
彼のコンサートが、沖縄の洞窟で行われました。
ステージ直前のインタビューと、ステージ直後のコメントは
スイッチが入りっぱなしで、全文メッセージだらけです。

・cobaインタビュー(全文はこちら)
→ http://ryuqspecial.ti-da.net/e2631309.html


メッセージといえば、『風人の祭2009沖縄』の
池田卓さんとまーちゃんのメッセージも心に響きます。

・風人の祭2009沖縄【第1話・池田卓 編】
→ http://ryuqspecial.ti-da.net/e2629961.html

・風人の祭2009沖縄【第2話・まーちゃん 編】
→ http://ryuqspecial.ti-da.net/e2630589.html


 ryuQはこれからも
 メッセンジャーたちの媒体となって
 みなさんにお届けしていきます。

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2009.12.01

イベントもう一本!久保田麻琴12/5

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今日の琉球新報に掲載されていたので
すでにご存知かと思いますが、
12/5(土)に、音楽界の大御所・久保田麻琴さんが来沖し、
カフェユニゾンでこの夜限りのイベントが開催されます!
(主催: カフェユニゾン、共催: WEBマガジン「ryuQ」)

久保田麻琴さんが沖縄でやるのは何年ぶりなのでしょうか。
70年代の沖縄音楽との関わり、世界各地の民族音楽を
日本に紹介し、そして再び沖縄、と思っていたら、
なんと、宮古の祭祀、神歌に惹き込まれたといいます。
(そしてなぜ、宮古の神歌なのか…)

スペシャルゆんたくゲストにミュージシャンの内田勘太郎
さん、そして民俗学の久万田晋さんとの3者が興味深い話
を展開していくほか、
DJ&映像は、久保田麻琴さん自身がされるといいます♪

そのイベントで使用予定の映像の一部が届きました!
本邦初公開です!

(1本目)


(2本目)

今回、限定80席ですよ!

 日時:2009年12月5日(土)
 開場:19:30 開演: 20:00
 予約:¥2,000+1 drink(80名様限定)
 当日:¥2,500+1 drink
 電話:098-896-1060(予約)
 メール:info@cafe-unizon.jp

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写真詩集を出版しました。

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