神面をミントンへ奉納の儀
旧正月から最初の午の日はミントン家にとって特別な日。
親田御願の日に、ミントン家に戦前まで代々伝承
されてきた神面が復元された事の正式な奉納の儀を行う。
その日は早朝5時起床。日の出にヤハラヅカサからお参り
すると、神面の奉納舞いをされる久枝先生より連絡があり、
丸1日ご同行させて頂いた。
ヤハラヅカサ〜受水・拝水〜ミントングスクを参拝。
そのあと午前中の仕事を終え、午後からは親田御願で再び
玉城へ。
そして夕方から関係者や県民が100名ほど集まり、
皆さんに見守られながら、奉納の儀式がとり行われた。
琉球開闢神アマミキヨをかたどったといわれるお面が
復活する意味はとても大きいと感じていた。
歴史的瞬間に立ち会い、祝福したいと。僕だけでなく
そう感じた方々がその場に集ったんだと思う。
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