魂を売ったらあかん
友達を 売ったらあかん
子どもらを 売ったらあかん
まごころを 売ったらあかん
本心を 売ったらあかん
情愛を 売ったらあかん
信仰を 売ったらあかん
教育を 売ったらあかん
学問を 売ったらあかん
秘密を 売ったらあかん
こころざしを 売ったらあかん
大自然を 売ったらあかん
いのちを 売ったらあかん
自分を 売ったらあかん
自分を 売ったらあかん
(岡部伊都子さんの詩『売ったらあかん』)
人間の欲望を餌にしている悪魔のように。
悪魔の代理人たちも、欲望につけ込んできます。
それが人間の弱点であることをよく知り尽くしています。
現実世界でも実際そうですよね。
今回の原発事故で情報隠蔽の片棒を担いだマスコミ、
魂を売ってしまった事が露出しました。
代理人たちにとっては、崇めているのは悪魔とは
区別がつかないでしょう。なぜなら、願望を叶えてくれる
なら、それは彼らにとって神。
人の心次第では、宿るものは違って、
純粋な清らかな心に宿る神と、
欲望に満ちた人の精神状態に宿る神(魔界の神)。
僕ら人間が神の子と言われるのは、
霊(神)を受信する媒体であるということ。
(それは一部の聖職者とか特別な場所だけでは無く)
自分の心次第では、何を受信するかが変わってきます。
それでは、人は神の子という表現はありますが、しかし、
自分自身を信じてあげている人はどれ位いるのでしょう?
自分の中(魂)に宿るものがある(その魂を売らないこと)。
そして自分を信じてあげる(それが“自信”となるはず)。
救世主とか誰かに依存するのではなくてね。
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