教科書を捨て、聖書を閉じて、自分に問う
台風の時は外出できないので、
読書やDVD鑑賞を楽しませてもらいました。
友人から借りたDVDに海からのメッセージを発見したり。
他にも、読み終えた須藤元気とバシャールの対談集、
『スドウゲンキ バシャール』のp208にもキーワードが。
「みなさんは…、ただ忘れてしまっているだけです」。
今回、このキーワードにフォーカスしてみました。
地上の動物の中で、宗教を持っているのは人類だけですが、
宗教なんて無くても、動物や鳥、虫も植物も、
しっかりと地球とつながっている。
つながりを忘れたのは、むしろ人類のほう。
自分たちがなぜ地球に住んでいる生き物なのか、
その本能を失いつつあるのかもしれません。
自分をコントロールできなくなった動物はどうなると思いますか?
人類は今その状態なのだと思います。
他の生き物の命を奪い、
他の植物たちの大地を奪い、
地中の奥底に眠っていたウランを掘り起こし、
その先に、何が待っているのでしょうか。
人類が求めるのは、豊かさなのでしょうか?
その豊かさとは何でしょうか。
まずは人も地球の中の一員だということを思いだすことから。
思い出そうとしてみても簡単には思い出せないかもしれません。
「本来はシンプルなものなのに、わざわざ複雑にして
しまっている」。(p149)
教科書(思考の鎧)を捨て、聖書を閉じ、
目を瞑って、自分自身に訊ねてみませんか。
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