ころころ、こころ
御願バーリー直前まで雨だった昨日の那覇。
「行ってみたら晴れるはず」と、
こころ趣くままに向かってみると晴れに。しかも、
時間オーバー気味に着いたので沢山の人だかりに
なっていたのに、ポッカリと空いていた場所があり、
ベストタイミングでまた今回も撮影させて頂くことができました!
ハーリーは爬龍船、ドラゴンボートですが、
龍について、素朴な疑問を持っていました。
世界中で、龍は昔から描かれ続けてきましたが、
西洋では、龍は悪魔の化身として描かれています。
一方、東洋では、蛇や龍は神にたとえられたりしますね。
この大きな違いは何でしょうね?
そもそも、なぜ爬虫類の蛇や龍が、神や悪魔という
パワフルな存在として、描かれ続けているのでしょう。
(そう思ったりしたことはありませんか?)
人のこころ次第で、龍は神にもなり、悪魔にもなる。
同じ存在でも、人のこころ構えで変わるとしたら?
人のこころ次第で、宿る神が違ってくる。
ともいえるのではないでしょうか。
同じ人でも、こころはころころ変わりますね。
仏のときもあれば、鬼のときもある。
たった一日のうちにも、こころはころころ変わりますよね。
ころころ変わるから、こころ。
と、昔の人は名付けたのかもしれませんね。
ころころ、こころ。
仏も宿すし、鬼も宿る。
人のこころは、お宮なんですね。
今日の気づきです。
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