かつて金剛石林山と呼ばれていた
大石林山(だいせきりんざん)。
多くの人には、金剛石林山という名称のほうが
馴染み深いかもしれません。
奇岩巨石のインパクトの強さが印象深い大石林山ですが、
実は、黄金色に輝く鉱石カルサイトの岩々があり、
太陽の光に煌めきます。
これが、かつて金剛石林山と呼ばれていたゆえん
かもしれませんね。
石に触れているYさんの横顔が、観音様のような穏やかさ。
それは内面の美しさを映し出してました。
山を下ると、ガイドさんから「こっちにもあるよ」と、
特別に連れていって頂いた場所にも、カルサイトの石たちが!
「よかったらどうぞ」といわれました。これはご褒美かも?
ここの神様にも許可をいただいてから、
この石のひとかけらだけを頂きました。
でも、Yさんだけは違います。
こんな宝物のような輝きの石を差し出されても、
欲しがりません。
とても真似できないくらいの清らかな心をみることができました。
“ほんとうの黄金”は欲のない心の輝きなのかもしれませんね。
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