魂の旅に終わりはない。(宮古狩俣)
今日は11年11月11日、十六夜の日。本島に帰ってきたけど、
宮古島での旅の出逢いは、強力な磁力が結びついたかのよう日々だった。
宮古の神歌や古謡を映したドキュメンタリー映画スケッチオブミャーク
の会場に着くなり、目の前にいる人に何気なく声をかけると、
「あなたは今朝の新聞に久保田さんとのトークショー対談記事に
載っていたかたですよね?
実は私の叔母があなたを探しています! 夢の中であなたを
ずっと見せられてきて、探してきました。そして今朝の
記事の中で“狩俣島”というキーワードに確信を持ったようです。
新聞をみて写真展会場にも立ち寄ったようですが留守だったようで、
ちょうどこれからこの会場に来ることになっています。
ぜひご紹介させてください!」とのこと。
その後、会場でご対面となり、
「あなたは以前、長髪で、後ろに束ねていましたよね?
そしてクセ毛だったでしょう?」
との問いに、「YES」と答えた。
そのほかの問いもほぼ合っていた。
(それも、自分以外には知らないはずのことばかり)
なかでも、お互いに共通する大きなキーワードは、
「狩俣」だった。
「狩俣に、古来から繋がりのある場所がある」と彼女から聞かされた。
今は草木が生い茂っていて、とてもその場所に辿りつけないとの事。
そしてこの映画には、途絶えてしまった狩俣の祭祀の記録映像
も収録されている。また今月開催される宮古のシンポジウムの場所も
狩俣だ。前日に見た大神島にかかった虹のアーチも狩俣だった。
ほかにもいくつもの「狩俣」キーワードが重なった。鳥肌もの…。
それから2日後に彼女から再度連絡が入り、クイチャーフェスティバル
の撮影終了後に、再び面会。
そこで北極星のことを聞かされた。
そういえば、荷川取公園に北極星を観察できるところがあり、
そこに伺う予定だった。ビンゴ!(この磁力はN極からか?)
そして次回、宮古に行った際には、狩俣をご案内して頂くことになりそうだ。
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