風も演出家(その風を吹かせるのは…)
今年は、沖縄本島各地のサガリバナの名所を巡っています。
読谷のサガリバナの名所(個人宅)には、初めて訪問させて頂いたのですが、
偶然にも以前に舞台撮影をさせて頂いた団体の副会長さんの御宅でした。
「朝も撮影に来たらいいよ」とおっしゃって頂き、その2日後の朝に、
ちょうどFMよみたんの出演予定があったので、さっそく早朝からお伺いさせて頂くことになりました。
動く(行動する)と、御縁や地場の磁力と磁力が結びつくように、
あらたな展開をみせてくれます。(それも想像以上だったり)
頭で考えすぎず(分析しすぎず)、直感で行動してみると、
不思議なくらい、うまくいくことがあります。
たとえば、サガリバナの写真も、木にぶら下がっている状態を
無風で撮影できるのが一番望ましいと思っていました。
ところが、落ちた花も雅で美しく、
そして風もときどき素敵な演出家になってくれることを
あらためて知ることができたのも、行動してみて実感できたこと。
明日は明日の風が吹く、なんて言葉がありますが、
その風は、自分の一歩(動き)が、
何とかなるさ、じゃなくて、何かを生み出す力にも繋がっているのかもしれませんね。誰かが吹かせてくれるのではないのかも。
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