« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012.07.22

風も演出家(その風を吹かせるのは…)

120722blog_519_1
120722blog_519_2
今年は、沖縄本島各地のサガリバナの名所を巡っています。
読谷のサガリバナの名所(個人宅)には、初めて訪問させて頂いたのですが、
偶然にも以前に舞台撮影をさせて頂いた団体の副会長さんの御宅でした。
「朝も撮影に来たらいいよ」とおっしゃって頂き、その2日後の朝に、
ちょうどFMよみたんの出演予定があったので、さっそく早朝からお伺いさせて頂くことになりました。

動く(行動する)と、御縁や地場の磁力と磁力が結びつくように、
あらたな展開をみせてくれます。(それも想像以上だったり)

頭で考えすぎず(分析しすぎず)、直感で行動してみると、
不思議なくらい、うまくいくことがあります。

たとえば、サガリバナの写真も、木にぶら下がっている状態を
無風で撮影できるのが一番望ましいと思っていました。

ところが、落ちた花も雅で美しく、
そして風もときどき素敵な演出家になってくれることを
あらためて知ることができたのも、行動してみて実感できたこと。

明日は明日の風が吹く、なんて言葉がありますが、
その風は、自分の一歩(動き)が、
何とかなるさ、じゃなくて、何かを生み出す力にも繋がっているのかもしれませんね。誰かが吹かせてくれるのではないのかも。
120722blog2_519

人気ブログ

2012.07.15

天の川・星々に誘われて

120715blog519_a
120715blog519_b
無性に、天の川を撮りに行きたくなり、
先週は北部まで下見に行ったりしていたところ、

あるミュージシャンからCDジャケット製作の依頼を受け、
そのタイトルがようやく決まったとの連絡があり、
それが偶然にも「星」に関連するタイトルでした!
(自分の内側から湧く衝動とシンクロ!)

そして、昨日の午後には、
“天の川をテーマに撮り続けている”という方の写真展があることを知り、
「なんという絶妙なタイミングの巡り合わせ!(シンクロ)」
と感じながら写真展会場に駆けつけてみると、
これがまた大当たりでした!

ご本人からも直接お話しを伺うことができ、
天の川の撮影に向けて準備が整いました!

そしてその日の日中はけっこう雲も多かったんですが、
夜になると「タイミングは今宵だ!」という衝動が走り(合図)、
カメラを持って外に飛び出てみると、
するとまたなんということか、あれだけあった昼間の雲はどこかへ消え、
天の川が肉眼でも見ることができました。
この巡り合わせ、タイミングにすべてに感謝ですね。

人気ブログ

2012.07.04

満月の下の首里城

120705blog_519
昨夜は満月ということで、首里城へ。

そこである方が、「KUWAさんですよね!?」
とお声を掛けてくださいました。
ほとんど薄暗い中で、よくぞ見つけてくださいました。

以前、取材先に来ていた常連さんで、
たった一度しかお会いしたことがなかったんですが、
「実は、私の旦那が宮古島の狩俣出身で、いろいろ調べていたら、
KUWAさんのブログに辿り着きました」とのこと。
・1→http://sansin.air-nifty.com/simauta/2011/11/post-bc20.html
・2→http://sansin.air-nifty.com/simauta/2011/11/post-5b2d.html
・3→http://sansin.air-nifty.com/simauta/2011/11/post-9cb0.html
・4→http://sansin.air-nifty.com/simauta/2011/11/post-20fe.html
・5→http://sansin.air-nifty.com/simauta/2011/12/post-b273.html
・6→http://sansin.air-nifty.com/simauta/2011/12/post-17bb.html
・7→http://sansin.air-nifty.com/simauta/2012/01/post-ba3d.html


以前も、狩俣のことをブログに書いたことがきっかけで、
3年ぶりに連絡がつながったT田さんからのご紹介で、
狩俣出身の有銘さんをご紹介頂いたりしました。

情報をオープンにすることによって、
(見えなかった)ご縁がつながり、
道がつながる。

道、それもただの道でなく、人生の道にかかわるような、
運命の道だとしたら?

貴重な情報を温存して自分だけのものにしておきたい、
という(個人的な)気持ちよりも、
その情報で、人と人をつなげて、未来の為に活かしてほしい
という、大きな意志(見えないもの)が在るとしたら?

扉をオープンにしておく、というのは、
“ウエルカム”を、行動で実践することなのかもしれませんね。

ウエルカムって、歓迎だし、
歓迎することで、もっと大きな歓迎(や感謝)に出会える、
そんなことがあるんだと、実感しています。
人気ブログ

2012.07.01

喜納昌吉・直撃インタビューの深み

120701blog
喜納昌吉さんは、80年代からずっと反原発運動を盛り上げてきた一人で、
ほかのミュージシャンが圧力で潰されていっても、ずっと声をあげ続け、
しまいには「喜納昌吉の音楽はかけないように」という貼り紙が、放送局の壁には貼られていたのだとか。

アトランタや北京オリンピックに出ても、演奏シーンは放送カット。
NHK紅白に出ても、ずっと排除され続けてきたという。

“この世の中がどうして自由な音楽というものが生きられない世界になるのか”。
それを打破するには政治を変えなければと、政治の世界へ飛び込む。

そんなことなどを、完全ノーカットでお話頂きました。
http://tidana.ti-da.net/e3892253.html
(喜納昌吉・スペシャルロングインタビュー【第1弾】)


インタビュー後半では、琉球が支配されていく「封印」の歴史や、
現代にもずっと繋がっている人間の業(カルマ)の話。
さらに、トラウマを解き放とうとするときに、抵抗が働く仕組み、
それが「封印」。(自らを閉ざしてしまうのだとか)


ビデオメッセージを含め、完全ノーカット版インタビューの記事後半は、
http://tidana.ti-da.net/e3893362.html
(喜納昌吉・スペシャルロングインタビュー【第2弾】)


人気ブログ

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

今日は何の日

ライセンス

写真詩集を出版しました。

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ